仕事と家庭と両立しながらのニューヨーク生活での気づきなどを住人の視点から綴ります
by misssmokey
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子供の誕生日会にかける意気込み。 後戻りはできません。
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アメリカでは子供が小さい時から ちゃんとした誕生日会をする。
「ちゃんとした」
という、ここでの意味は
ゲストに招待状を送って開く 子供の為のパーティー
ということ。
小さい子供だと親も呼び、 全員に食べ物を出したり、 飲み物を出したり ケーキをだしたり。
そして、 おもちゃを用意したり 催し物をしたりすることもある。
「催し物」
というのは 人を雇って フェースペインティングしたり ダンスの先生をよんだり 色んな形の風船を作ってもらったり、 歌のお兄さん、的な人を呼んだり ピザパーティーをしたり
と パーティーによって色々だ。
しかも 来てくれた友達には フェーバーと呼ばれる、 お土産を用意する。
これには、通常小さなおもちゃを いくつか揃えて、 帰り際に渡すのだ。
こんなんだから、 子供の誕生日が近くなると 私の頭はぐるぐるしてくる。
週末に行った子供の友達の誕生日会は 近所の施設を借りてだった。 施設の体育館では子供用の遊具があって 遊びが終わると、 別部屋でご飯やケーキなんかを食べた。
その部屋は、 可愛くデコレーションしてあるし、 ケーキやおつまみなんかも用意されて もちろん飲み物やご飯もあり、 小さなところにも子供が好きそうな気遣いも。
あああ、、親がんばったんだねぇ。 という感じだ。
親にとっては子供の友達の誕生日会はありがたい。 もちろんプレゼントは用意しなきゃいけないけど、 子供は子供達で遊んでくれてるし 全員分のご飯も出してくれるから 食事の用意をしなくれいい。
親は傍観して、 他の親とテキトーにしゃべって 食べてりゃいいだけだから。
こんなに楽させていただける日はありません。
でもね〜
てことは 自分たちも子供の誕生日には 何かやらなきゃいけない!
っていう 義務感が発生してくる。
たいそれたものじゃなくてもいいんだけど 何しろ、親同伴だから あんまりテキトーすぎるのもなんだかね というと ちょっとしたプレッシャーも。
そして やっぱりうちの子にも喜んでほしい。
でも あんまりめんどうなのはやだなぁ。
そして 費用がかかりすぎるのもキビシイわ〜
という感じで ウダウダ悩むのである。
もうちょっと自分がクリエイティブだったら 色んな発想が出てくるのかもしれないけど 都合の悪いことに さっぱりでてきません。
それはそうと
日本の誕生日はよかったなぁ。
と遠い目で思い返す。
日本での誕生日のお祝いは 基本は家族だけで。
親なしで遊べるくらいの子供たちは 誕生日会をするけれど 基本は友達を家に呼んでお祝い。
あ〜こういうのがシンプルでいいんだけどなぁ〜
シンプルなので十分楽しかった覚えがあるんだけど。
アメリカ人はパーティー好きだから 仕方がないんだろうか。。 集まってワイワイするの自体が好きだからなぁ。
でも、その週末のパーティー主催者が ポロッとこぼしてた。
「今年これだけちゃんとした パーティーにしちゃったから 来年どうしよう。。 期待されすぎても これ以上のことできないよ。 トホホ。。。(これはあくまでニュアンス)」
だって。
そうよ、 もう後戻りはできないのよ。 このまま行くしかないのですよ。
はー 頭イタイ。 子供の誕生日がどんどん迫って来たよ。。
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