共働きのうちの家庭では、仕事の間子供はデイケア、いわゆる日本でいう幼稚園、保育園にあたるところに行っている。
こっちでは5歳になるまで(場所によっては4歳からもある)は公立はないので、全てプライベートでべらぼうに高い。
ニューヨーク市の中だと、大体日本円で15万から25万が月謝で、マンハッタン内だともっと高いのが普通である。
日本での幼稚園や保育園にかかる費用を聞いたときは、心の底から羨ましくなった。政府が援助しているから、そんな安い値段で運営できるのだとは思うが、それでも賃金は払えてるの?それとも相当低いお給仕なのか?と心配になったりする。
そして、保育園が足らないということを聞いたりすると、そこまで低料金でやらなくていいのでは?とも思ってしまう。もう少し金額をあげたら、数を増やしたりできると思うんだけど。
フランスは幼児の保育園もそれ以降の学校も無料だと聞くけれど、それは税金が高いからなのか、なんでかね。それでもやっていける国家をアメリカも日本も真似してくれればいいんだけれど。